小福の惑う日々。

コロナ禍のいま。ますます惑いっぱなしの日々のこと。なんとなく書きたくなった。

ゆるゆる菓子断ち。

4日前から、ゆるーく菓子断ちをしている。
39歳の頃、メンタルが今以上(今とは比べものにならないくらい)に落ちたことがある。
その時は、暇なく甘いものを口にしているような状態。
美味しいなんて感覚はまったくなくて、食べずにはいられない。
生理が来る度、自分がどれほど無価値な人間であるかを数え上げるような毎日。
何かおかしいという自覚だけはあって、はじめて心療内科のホームページを検索した。
検索してみたものの足を運ぶこともできず、なんとなく行き着いた答えがシュガーホリック(砂糖中毒)。


それがわかったからと言って甘いものを完全に断つことなんてできなかったけれど、たんぱく質をしっかり摂るようにしたら、貪り食うようなことは少なくなった。
いつの間にか心も落ち着きを取り戻した。


昔から不安感が増すと、食べることに逃げてしまうところがある。
あまり体重の変動がないことも、この場合よくなくて、甘いものの摂取量がどんどん増えていく。癖のようなものなので、意識しないと気付かない。


年齢からして、なんでも更年期だろう、と便利に使っているんだけど、4日目にして、なんとなく心の変化を感じているので、砂糖も疑ってかかるべきかもしれない。


私の菓子断ちはとーってもゆるいものなので、家に菓子を置かない(買わない)くらい。
職場の休憩中には小さな菓子一つくらいは口にする。
これも付き合い。


お財布にも優しいので続くだけ続けてみよう。